遊戯王 5D’s ディケイド デュエルズは、実際の遊戯王カードのルールでそのまま、デュエルが行なえるゲームです。
XboxLIveArcadeで配信されてました。
実際のゲームモードは、シングルプレイヤーはもちろん、XboxLive上で他のプレイヤーと戦える、マルチプレイもあります。
とりあえずはシングルプレイヤーモードでプレイ。
初めにチュートリアルを。経験者の方は飛ばすことができます。
(僕はブルーアイズが最強の時代の人間なので、シンクロ召喚って何?って感じでした)
チュートリアルも終わり、ルールも確認できました。
さあ、ゲームの時間だ。(僕はこの世代)
シングルプレイヤーモードでは、大会の予選から始まり、決勝トーナメントへ勝ち上がり優勝を目指します。
予選・決勝ともに、参加するたびに出てくるプレイヤーが変わるようです。
NPCは合計で30人。それぞれがテーマのある個性豊かなデッキを使ってきます。
予選ぐらい余裕でしょう!!
・・・・。
こんな感じに、序盤のプレイヤーもそれなりの実力を持っています。
決勝トーナメントに勝ち上がるためには、自分のデッキを強化していかなくてはいけません。
検索機能が優秀で、種族や属性はもちろん、能力別(デッキ破壊)での検索もできます。
細かい検索機能とソート機能のおかげで、多くのカードの中からでも目的に合ったカードが見つけやすいです。
とりあえずデッキ破壊デッキを作りました。
また、カードは、オフラインモードで敵プレイヤーを倒すことで入手できます。
残りライフや与えたダメージ等でデュエルがポイント評価され、そのポイントに応じてカードがランダムに手に入る仕組みで、デッキを作成し戦い、手に入ったカードでまたデッキを強化し、という繰り返しがこのゲームの基本の流れです。
一敗してしまいましたがなんとか決勝進出。
決勝トーナメントは8人がエントリーし、3回勝ち抜くと優勝です。
エントリーしているのは恐らく遊戯王アニメのキャラ。
僕は武藤遊戯と海馬瀬人の時代の人間なので、どんなキャラか分からないですが・・・
自分勝手なデュエルはもうしないよ!
遊星、見ててくれよな!
アニメのセリフでしょうか。
恐らくアニメでも使っているデッキを使ってくるでしょうから、アニメファンならそこも嬉しいポイントですね。
準々決勝を勝ち上がり、準決勝へ。
スネ夫みたいな髪型。社長さんのようだ。
ちなみに、決勝トーナメントに上がると、登場キャラクターの強さが一気に上がります。
運にもよりますが、それなりに強化してあるデッキでなければ勝ち上がりにくくなっています。
“デッキとの絆”
それにこの髪型!
主人公ですね、間違いなく。
デュエル序盤で主人公の相棒らしきドラゴンが召喚されピンチに。
僕が遊んでいた昔の遊戯王ルールに比べて、スピート感のある展開が多いです。
ユニークな効果をもつモンスターも多く、より個性的・戦略的なデッキを組みやすくなっています。
これを何とか耐えしのぎ、敵のデッキを削り切ることに成功。
これでトーナメントには優勝。
シングルプレイヤーモードでトーナメント出場を繰り返して強くなり、作成したデッキでフレンドや知らないプレーヤーとのデュエルをするマルチプレイヤーにも挑戦をし、というのがこのゲームの一連の流れになると思います。
また、収録カードも1000枚あり、カードのコレクションでも楽しめるゲームです。
追記
調べてみたところ、このゲーム、残念ながら現在では配信終了してしまっているようです。
遊戯王ゲームシリーズはPSP,DS、Wiiなどのハードでも出ているようなので、そちらを探していただけると良いかもしれません。
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