スケルトントラップの使い道はざっくり言えば3つあります。
1.足止めとして使う
2.ダメージ源として使う
3.敵を誘導する
足止めとして使う
援軍と同じように、スケルトンは敵ユニットから優先的に狙われます。
敵ユニットが倒している間は足止めし、時間稼ぎをすることができます。
特に単体攻撃のユニットであり、少ない数で使われることが多いペッカやバーバリアンキングに有効です。
ペッカの場合、攻撃間隔が長いこともあり、かなりの時間を稼ぐことができます。
逆に、範囲攻撃のウィザードやバルキリー、数で攻めるアーチャーなどには効果が薄いです。
ダメージ源として使う
スケルトンの攻撃力は高くはないですが、数が多いため、そこそこダメージを与えることも期待できます。
特に、防衛施設優先で攻撃をするジャイアント、ゴーレム、ホグライダー、バルーンなどはスケルトンに反撃しないので、一方的に攻撃ができます。
ジャイアント、ゴーレムはすぐ後ろにウィザードなどがいることが多く、そちらに倒されあまりダメージを稼げないことも多々ありますが、ホグやバルーンは単独で先行してくることもあるので、そこそこダメージを稼げます。
敵を誘導する
ユニットに優先して攻撃されるスケルトンの特性を利用して、敵ユニットの侵攻ルートを変えることが可能です。
THや資源に向かってまっすぐ向かってきている敵に対して横からスケルトンが近づくと、スケルトンの方向に向かってユニットが歩いてきます。
これにより、スケルトンが倒された後にはスケルトンが出てきた方向の施設が狙われやすくなるため、結果としてTHや資源を守りやすくなります。
敵の進行ルート、ユニットの種類を予測する必要があるので、かなり難しいですが、決まれば強力です。
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