原作は読んだことはないですが、映画のほうを見てみました。
少年漫画などの実写化にありがちな、無理なCG演出や明らかにおかしな衣装や髪型などは少なく(一部のキャラは個性的ではあります)、それなりに時代物っぽい映像としてキャラが溶け込んでいます。
アクションシーンの殺陣もスピード感があり、変な必殺技などを盛り込んでおらずかっこいいです。
一回の作中に出てくるワイヤーアクションのシーンだけ違和感がすごくて笑ってしまいましたがw
原作を読んでないので原作に忠実であるかはわかりませんが、無理な急展開などもないので、一本の映画として綺麗にまとまっています。
原作を読んでなくてもおすすめできる作品だと思います。
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